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Posted by TI-DA at

2010年09月06日

「似たもの夫婦」は元々似ている?段々似てくる?結論が出た!

似たもの夫婦っていいますけれども



どうも、fkdです。
今回は、ちょっと面白い研究データをご紹介します。

「似たもの夫婦」という言葉があるのは
当然ご存知かと思います。

「仲が良い夫婦は、性格や好みが互いに良く似るということ。
また、そのような仲の良い夫婦。 」

という意味ですが、代表的なのが、野村夫妻。
こちらよりお借りしています

本当に似すぎ夫婦です。笑
いつでもラブラブな夫婦で、
言い回しとか雰囲気とかがクリソツです。
夫婦の理想像としてもたびたび語られますよね。
すばらしいです。

で、ここからが本題。
似たもの夫婦は、

一緒に暮らしているから性格や好みが似てくるのか、
それとも初めから自分と性格や好みが似ている相手と結婚するのか


このどちらかというのは、
長年論じられてきた話題です。
しかし、これといった結論は出ていませんでした。

が、ついに、
その研究結果がついに出たのです!

GIGAZINE - 似たもの夫婦はもともと似ているのか、だんだん似てくるのかの結論が研究で明らかに


これは気になりますよね。
上記記事にかなり詳しくまとまっているのですが、
ちょっと内容が長くて難しいので、
簡単にまとめてみました。


研究結果やいかに・・・!?



まず分析手法としては、こんな感じです。
ミシガン州立大学の博士ハンバックさんらの研究で、
結婚生活の長さ2年~39年の範囲(平均で19.8年)の
1296組の夫婦をあらゆる分析手法を用いて性格を分析し、
ついに結論にいたった


ふむふむ、1,300組近くとは、凄い量ですね。。
あらゆる分析方法は難しいことたくさんしているので省略しますが、
とにかく色々な側面から分析したみたいです。

そして結婚生活の長さもまちまちですから、
どうやら正しいデータそうですね。

で、結論です。

その結果、夫婦は結婚期間が長いほど
性格が似てくるということはなく、
「似たもの夫婦」は結婚する段階で
性格が似ている相手を選んでいた
ことにより
説明できるだろう


ぬあんと!
結論は元々似ている相手を選んでいたとな!
ついに長年言い争われていた議論に結論がでましたね。


確かに・・・



自分に当てはめてみると、
確かに・・・と思います。

僕も半年ほど前に結婚したのですが、
もうすでに「雰囲気がすごく似ている」と
言われまくっております。

もともと結婚した理由は、
価値観が全くといっていいほど同じであったからです。
もちろん色々な好みもはじめから一緒で、
例えば一番好みがわかれるであろう、料理の味付けは
はじめから非の打ち所がないほど
違和感がなかったです。

そんなわけで、雰囲気が同じ、似たもの夫婦だと言われている理由も、
上記の研究結果で納得いくものでした。


価値観が似ている人と結婚する場合が多いと思いますから、
性格や出てくる雰囲気そのものがはじめから似ている、
似たもの夫婦が存在するのも、
十分あり得ることなのかもしれませんね。

さて、ここで当然、
もうひとつ疑問がわいて来ます。


やっぱり顔も似てきちゃうのかしら・・・?



前述の野村夫妻は顔までそっくりです。笑
もう一回みてみると・・・

顔もそっくり!笑

似たもの夫婦は顔も似ているということも
まことしやかにささやかれていることですよね。

さあ、むしろ、こっちが本題です。笑

さっそく調べてみました。
そして、あったり、この疑問に対しても
しっかりと答えてくれている記事を発見しました!笑

しぐさや表情などの非言語コミュニケーションに
詳しい目白大学・渋谷昌三教授に話をうかがった。

「顔が似てくる夫婦は確かにいます。

夫婦には“モデリング”
生じるのだと考えられます。」

子どもが親をまねたり、
ファンがその芸能人をまねたりするのがモデリング。

この手本(モデル)に自分を近づけようとする心理が
(ラブラブな)夫婦にも働くという。
その結果、表情を作る筋肉の形などが似てくるのだとか。

「結婚すると顔が似てくる」説。
どうやら単なる俗説でもなさそうですよ。

こちらの記事よりお借りしました


な、なるほど、納得。
すごくわかりやすいですね。笑

モデリングというのは仲の良いラブラブな夫婦ほど
相手に好かれようとする心理も多く発生すると思いますから、
似たもの夫婦は、「性格だけでなく顔も似ていく」
という事ですね。


ほほえましいですよね



性格だけでなく、顔まで似ている
「真の似たもの夫婦・似たもの家族」になるには、
同じ時間を共有し、
一緒に笑い、一緒に泣くことが必須です。

電車とか観光地で「真の似たもの家族」見かけると、
自然と笑顔が生まれてきちゃいますよね。
ほほえましくて、大好きです。


逆にいつも怒っている親や関係が希薄でも、
性格や顔は似てくるのかもしれません。
しかし、すさんだ顔をしている人というのは、
夫婦や家族でなくても共通で同じ顔をしています。
ここでいう似たもの夫婦・似たもの家族とは全く別物です。


僕も、周りを笑顔にしてしまう、
「真の似たもの家族」を築きたいとおもいます。


それでは、
んちゃ。
 

Posted by fkd at 20:00Comments(1)コラム

2010年08月25日

【コラム】こどもは親の背を見て育つ

久しぶりにまじめな話を



どうも、fkdです。
今回はまじめな話を一発。

こないだidea*ideaさんで非常に印象的な動画が上がっていたので、
それを受けて思うことを書かせていただきます。

記事元はこちら


まずは動画をご覧ください。



これは「children see. children do.」というCMです。
子どもは親の背中をみて育つといいますが、
こうして動画になって見せ付けられるとショックですよね。。


実際に起こっている



この動画は決して他人事ではなく、
すぐ身近でも普通に起こっている問題です。


十分な愛情が注がれなかった子どもは、
他人に愛を注ぐことは到底できません。
僕も塾講師、家庭教師をして子どもたちに触れてきましたが、
親の対応を見ると、荒れ気味である子どもの、
振る舞いの根拠が必ずわかりました。

子どもは、親を写す鏡です。

ここで、僕のエピソードをひとつ。
中学生くらいのとき、ささいなことで
母親に一度手を上げてしまったことがありました。

軽く当たったくらいものでしたが、
女性に絶対に手を上げるなと言っていた親父にぼこぼこにされました。
後にも先にもあそこまで怒られたのは一回です。
親父の人として、男としての譲れない軸を見た気がして、
それ以来親父をより尊敬するようになりました。

あくまで結果論なのですが、
あれがなかったら、僕は今頃軽はずみに手を上げるような
ひどい人間になっていたかもしれません。


軸、核を見せるということ



小さいこと、大きいこと関わらず、
こういった一つ一つが大切なんでしょうね。

ご飯を食べさせれば子どもは生きていけますが、
ただ適当に育てるのではなく、
もっと子育てに責任と危機感を持たないといけないということでしょう。


昔は家長なんて考えかたもあったとおり、
規律がもっとしっかりしていたと思います。
それは自分の信念(軸・核)を持って育てていたともいえるのではないでしょうか。
(もちろん駄目男もたくさんいたとおもいますが。笑)


今はそういうものが排除され、たいした信念がないために、
些細な事で子どもと一緒になってムキになってしまう親が多いです。
子ども同士のケンカにむやみやたらに入ったり、
学校のやり方に口を出したり、すぐ人のせいにしたり。

信念がある人は、その信念に対し背く行為には怒りますが、
その他のささいなことについては俯瞰的な視点で見れると思います。
親は軸、核となる部分を子どもに教え、
表面的な部分は子どもに任せ、
いたし方ない時は助けてあげればいいのです。

軸・信念もなしに、
すぐ手助けするというのは、本当に意味がないことです。


オレの背中を見せる番だ



僕の親も妻の親も軸があってとても尊敬していているので、
子どもも同じような軸を持って育てていくのだと思います。
基本、両親ともに適当スタンスなのですが、笑
締めるところはしっかり締めてきていて、
そのバランスがすばらしいのだと思います。

ただ反面教師にすべき部分は参考にしなければなりませんよね。
例えば、僕の親父は頑固で人の意見を全然聞かない節がありますが、笑
そこはもっと柔軟な視点でいたいと思いますし、
タバコをすいまくって家中ヤニだらけですので、
それももちろん真似しません。

今起こっている子どもたちの問題を「自分事」としっかりとらえ、
より良い背中を見せていけるよういたいものですね。


最後に、今考えている「オレの背中」を
忘れないように書いておきます。笑

・挨拶はうるさいくらい元気よく
・自分がやられていやなことは絶対他人にもしない
・(男だったら)女性には絶対に手をあげない
・嫌だと思うことを率先してできるようになる
・人を傷つける嘘はつかない


他にもあるんですが、いまぱっと出てこなかったのでこれくらいで。
まあ、上記の全部できる子どもだったら、
絶対いい子だと思いますけどね。笑
まずは自分で実践せねば。。

それでは、
んちゃ。
 

Posted by fkd at 20:00Comments(0)コラム

2009年11月21日

【fkdコラム】Li Weiの写真が語る[後天性オンリーワン]の大切さ

Li Weiさんをご存知でしょうか



どうも、fkdです。
すっかり秋深まり、気がつけばマフラーや手袋をして歩く季節になりました。
気温の変化が激しいため風邪がはやっているようです。
みなさまもお気をつけくださいね。(特に俺)

さて、今回はいつものようにネットをさまよっていた時にたどり着いた、
”不思議な写真を撮りまくっている写真家・リーさん”のスタンスから学ぶ、
「後天性オンリーワン」についてお話したいと思います。



まずはリーさんについてご紹介いたします。
作品を見ていただいたほうが早いので、
まずはリーさんの代表作である
「突き刺さりシリーズ」を見ていただきましょう。


※今回はすべて公式サイトから画像をお借りしています。











リーさんはこのような唯一無二な感じの不思議な写真を撮りまくる、
40歳くらいのアーティストさんです。

さて、作品を見ていただいたので、
さっそく本題に移っていきましょう。
リーさんの写真が語る「後天性オンリーワン」とはなんなのでしょうか。



スタンスを貫く姿勢が生み出す「後天性オンリーワン」



この写真は合成なんだか現実なんだかはわかりませんが、
なんにせよレベルの高い一貫したテーマで、素晴らしいクオリティで
これほど枚数が集まっているというのが本当に驚きです。

そして、オリジナリティを出すことだけに焦点を当てず、
続けるというスタンスが非常に素晴らしいです。



リーさんはこの「突き刺さりシリーズ」でさまざまな雑誌の表紙を飾っています。
この作品群がリーさん自身の価値を上げ、
リーさんの他の素晴らしい作品も見られるようになっていくわけですね。
実際に、僕は突き刺さりシリーズでリーさんが好きになり、
他の写真も見るようになりました。


きっと写真を撮っているうちはたくさん非難され、
変な目でも見られたかと思います。
(今も変な目では見られているかもしれませんが笑)
しかし、継続してスタンスを貫いたことで、
リーさんは後天性オンリーワンな人へと昇華を遂げたのです。




後天性オンリーワンとは?



僕らはそもそも元々特別なオンリーワンではありません。
というのは、このオンリーワンという言い方は
非常にあいまいで都合がいいものだからです。
オンリーワンを二種類に分解して解釈すると意味がわかると思います。

1.先天性オンリーワン
2.後天性オンリーワン


先天性オンリーワンは、生まれながら備わっている称号です。
僕らは紛れもなく一人しか存在せず、代えはありませんからね。
この点では、僕らはどんな生き方をしてもオンリーワンです。


ただ、大事なのはもう片方のオンリーワン、
後天性オンリーワンのほうです。
先天性オンリーワンは当たり前ですが、
こちらは努力しないと備わってこない称号だからです。



リーさんのように、自分のスタンス(夢と置き換えてもよい)を決め、
それに向けて継続して貫いていかないと、
後天性オンリーワンは得られません。
だから、正確な意味では元々特別なオンリーワンな人なんかいません。

まあ、後天性なんかいらねえよと言われればそれまでですが、
僕は生きることって後天性オンリーワンを努力して
見つけだすことだとも思うのです。



自分の夢や目標に向かって努力をし、
結果的に他の人ではできなかった何かを生み出す。
それはほんの些細なことなのかもしれません。
しかし、それこそが大事なのではないでしょうか。

死ぬ間際、人生を振り返ったとき何も思い出せなかったり、
死んだ後、惜しんでくれる人がほとんどいなかったり・・・
というのは寂しいですからね。


長々と語りましたが



この不思議な写真でオンリーワンを語られるとは、
リーさんも思ってなかったかもしれませんが、笑
僕はリーさんの写真をみてなんかスカッとします。

僕も後天性オンリーワンを身につけるべく、
日々がんばって生きたいと思います。
まずはこのブログを継続していくことでチャレンジですね!


公式サイトには他にもたくさんの写真がございますので、
ぜひお時間あるときはみてくださいね。
くすり、と笑ってしまうような写真ばかりですよ。


Artist Liwei


最後に、お気に入りの写真を4枚ばかりご紹介します。






うーん、後天性的。笑
すばらしい。

それでは、
んちゃ。 

Posted by fkd at 20:00Comments(0)コラム

2009年11月16日

【fkdコラム】ドラクエは残酷すぎる~優しさシステムの提案~

ドラクエ



どうも、fkdです。
今回はどうでもいいコラムを一発。笑

みなさんはドラゴンクエストはご存知ですよね。
いわずと知れた国民的ロールプレイングゲームです。
僕も小さいころからお世話になってきて、
おそらく人生の10日分くらいはやってきたのではないかと思います。


こちらからお借りしました

今年2009年にでたドラクエⅨも記録的大ヒットになり、
多くの方が童心に戻って冒険を楽しんだと思います。
ドラゴンクエストIX 星空の守り人

しかし、大人になってドラクエをやったときに、
小さいころでは考えもしなかったことを思うようになりました。
ドラクエはなんて残酷なゲームなのだ

と。今回は、これをお題にして書かせていただきます。

※バカ極まりない内容なので、
 ほくそ笑んでいただければ幸いです。笑


ドラクエは「つねに全力」



ドラクエとはざっくりいえば
「悪いやつを倒して世界平和を守る」
というゲームです。

大ボスは基本的に"非常に強くやばいやつ"なわけですが、
"平和を守る人たち"は敵を倒しながら成長していき、
紆余曲折を経て最終的に結構強くなって、
"非常に強くやばいやつ"な大ボスと戦うわけです。

その中で、"平和を守る人たち"の成長のために踏み台となり
無数に殺されていくのが雑魚モンスターたち。


平和を守るためにがんばっているのに
邪魔をしてくるわけですから倒されるのは仕方ないですが、
平和を守る人たちはなんの躊躇もなく、
つねに全力で殺戮を繰り広げていくわけです。


僕は「つねに全力で」
ここにすごい残酷さを感じるのです。

何を言っているのかわからないと思いますので、
詳しく解説していきます。


全力過ぎてもはや猟奇的



たとえば、もっとも弱く冒険のはじめの練習雑魚モンスターとして
ほぼ全シリーズで皆勤している「スライム先輩」という敵がいます。

↓これが例の「スライム先輩」
こちらからお借りしました

このスライム先輩は非常によわっちく、
生命力を表す数値ヒットポイントは5くらいしかありません。

5ダメージというのは、現代社会でたとえれば、おそらく
その辺に落ちている木の棒を、
女の子が思いっきり3回くらいたたくくらいで死んじゃう

くらいなもので、スライム先輩の貧弱さがわかるかとおもいます。


冒険のはじめは武器も弱く、
1,2とかちょっとずつしかダメージが与えられません。
つまり、この時点ではスライム先輩もギリギリ力尽きるくらいの殺され方で、
全力を尽くし浮かばれたことと思います。

こんなイメージ。

しかし、冒険が進みもう佳境のときに出会ってしまうとしましょう。
"平和を守る人たち"はすさまじい強さと武器を手に入れ、
みたこともない格好でスライム先輩の前に現れます。


「だ、だれや・・・」


しかし、スライム先輩だからといって手加減は一切ありません。
"平和を守る人たち"は平和を守るために、常に全力です。

みるからに痛そうで切れ味すさまじい剣を片手に、
目にも留まらぬ速さで、もてる限りの力をすべて出し切って
スライム先輩を惨殺するのです。


こちらからお借りしました

上記画像だと、すさまじい必殺技を繰り出して平均345ダメージを与えています。
スライム先輩の生命力が5だとすると、
彼らは「死ぬほど痛い」の約69倍の痛みを受けて死んだことになります。

これは想像を絶する痛みでしょう。
見るに耐えません。
平和を祈るものたちがなぜここまで惨殺を好むのか。
猟奇的といわざるを得ません。


「優しさシステム」の導入



初めて出会った強大な敵、またはグロテスクな敵、
もしくは肉親や友人や罪もない人々に害を及ぼした敵に対して
全力を尽くし倒すというのは仕方ありません。

しかし、スライム先輩のように過去何度も倒していて、
特に害もなく最弱だと認識している敵に対しては、
ある程度の力で倒すというのが優しさなのではないでしょうか。


というわけで、fkdは「優しさシステム」の導入をお勧めします。
このシステムは、以下の条件で発動します。

・1回以上倒した敵の場合、敵の残りヒットポイントの最大20%以上のダメージは与えずに殺戮する


このシステムを導入することにより、
猟奇的殺人がドラクエの世界からなくなるわけです。

たとえば、先ほどのスライム先輩たちのときは、
約8ダメージほどに抑えられる―
つまり「死ぬほど痛い」の約1.6倍程度の痛みで済みます。

それにしても恐ろしい痛みなことには違いありませんが、
69倍の痛みを食らわせられるよりもましです。


「優しさシステム」の導入が生み出すメリット



これによって、ゲーム内だけでなく実世界にも
すばらしいメリットが生まれます。
それはもちろん「優しさ」です。


無駄な暴力や傷はなくなり、
接し方そのものが変わってくるかもしれません。
敵にさえも優しさを与える広い心が生まれ、
争いがなくなるかもしれません。

ドラクエに優しさシステムを導入するだけで、
ふとラブアンドピース的なアレが、
波紋のように広がっていくかもしれません。

スクエアエニクスのみなさん。
見ていたら、ドラクエ10でぜひ導入してくださいね。
優しくなりましょう。ムフ。


というわけで



ドラクエの残酷さと優しさシステムについてのコラム、
いかがだったでしょうか。
長々と馬鹿げたことを書いてしまいました。
お付き合いいただいたみなさんありがとうございました。笑

次回コラムもお楽しみに!
それでは、
んちゃ。

 

Posted by fkd at 20:00Comments(0)コラム