2006年07月24日
納豆のこと
納豆のことのお話

納豆、それは魔法の食品。
僕は納豆の名産地である茨城県出身です。
故に、納豆大好きです。
今回は、そんな納豆にスポットを当てたいと思います。
茨城県民はみんな納豆が大好きです。
小中の給食では多々納豆がお目見えし、余ったならば子供たちはそれを必死に取り合います。
納豆嫌いの茨城県民は茨城県民として認められません。
ごめん、うそです。
茨城県民でも、納豆が苦手な人はたくさんいます。
あの匂いと、見た目にやられちゃう人が多いみたいなんですよね。
でも、納豆好きな人ってほんと意外と多いんです。
先日、某トリビア的な番組で「ご飯に合うおかずは?」というアンケートを実施していたのですが、
納豆は強豪を押しのけ堂々二位でした!
ほんと、彼ってさりげなくみなさんに愛されている食材なんですよ。
でもやっぱり、関西では嫌われ者だと思いますが・・・。
--------------------------------------------------------------------
さて、そんな納豆についてちょっとお勉強しましょう。
納豆(なっとう)は、大豆を納豆菌によって醗酵させた、日本の食品です。
様々な納豆がありますが、現在は納豆といえば、糸引き納豆の事を指します。
納豆はご飯にあう美味しさだけが魅力なのではありません。
納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」には健康増進効果があり、大豆由来のタンパク質、
ビタミンKも豊富。現在の日本において、重要なタンパク質源となっています。
心筋梗塞、脳卒中、ボケの予防、骨粗鬆症の予防、ガンの予防、有害菌に対する抗菌作用、
消化の促進と整腸作用、美容とダイエット効果、更年期障害の軽減・・・
と納豆の威力はすさまじいものがあるのです。
すげーべ?やべーべ?半端ねーべ?
--------------------------------------------------------------------
納豆の食し方もついでに勉強しちゃいましょう。
最も典型的な食べ方はいわゆる納豆ご飯で、白米を炊いたご飯と、納豆を一緒に食べるもの。
これ、かなりかき混ぜ方にこだわりがある人多いですよね。
僕の場合は、最初時計回り10、反時計回り10くらい混ぜてから、
たれ・からし・しょうゆ少々を入れてちょっと混ぜておしまいって感じです。
ポイントは最初に結構混ぜることと、その際あまり混ぜすぎないことですね。
先にタレなどを加えると水分過多となってしまい、グルタミン酸(旨味成分)を含む粘りが
あまり出なくなってしまうからと、混ぜすぎると食感がなくなるからです。
せっかくなんで、かき混ぜ方について、詳しく調べてみました。
年齢によりかき混ぜ回数は異なり、40歳以上は平均86回、20歳以下では平均21回らしいです。
農林水産省食品総合研究所における実験では、
混ぜる前をそれぞれ1とするとアミノ酸は100回で約1.5倍300回で2.5倍に。
甘み成分は100回で2.3倍、200回で3.3倍、400回で4.2倍になるとの事です。
食通でおなじみ、魯山人は納豆の形がなくなるまで混ぜ続けたっていう話も。
そんなに混ぜたら、納豆じゃなくなっていると思うんですが・・・。
ちなみに、食感と、うまみをバランスよく味わえる混ぜ方は
「豆を十文字に箸で分けそれを左回転で20回、右回転で10回混ぜる」
らしいです。ほんとかよ。
--------------------------------------------------------------------
うちの母は、東北ではよくやるらしいのですが納豆に砂糖を入れて食べます。
僕もそんな母の元で育ったので、砂糖を入れても食べられます。
砂糖を入れると異様な粘り気が生まれ、かき混ぜるのも一苦労になります。
砂糖たっぷり、しょうゆも入れて食べます。
でも、コレ、意外と美味いんです。
お餅にも結構合うんですよ。
あと、最近納豆にお酢を入れて食べるとうまいと聞いたので試してみました。
吐きました。
でも、好きな人は好きだと思うので試してみてください。
納豆って、意外とオリジナリティが現れる食べ物なんですよね。
混ぜ方も、入れる具も、調味料もその地方や、個人によって全然変わる不思議な食べ物です。
臭みが苦手な人もたくさんいますが、最近では臭くない納豆もたくさん開発されているので
これを機にちょっと食べるようにすると体にも舌にもいいかもしれませんね!
このサイトには混ぜ方、納豆の料理法など面白いことだたくさん書いてあるので興味あるかたは
覗いてみてください。納豆嫌いな人は見ないでください(笑)
納豆のホームページ
余談ですが、納豆の糸ってどれくらい伸びるかご存知ですか?
なんと、12m60cmです!
あの鎌倉の大仏よりも長いんですって。

「納豆、やるやん」(大仏 談)
それでは、今回はこのへんで!

納豆、それは魔法の食品。
僕は納豆の名産地である茨城県出身です。
故に、納豆大好きです。
今回は、そんな納豆にスポットを当てたいと思います。
茨城県民はみんな納豆が大好きです。
小中の給食では多々納豆がお目見えし、余ったならば子供たちはそれを必死に取り合います。
納豆嫌いの茨城県民は茨城県民として認められません。
ごめん、うそです。
茨城県民でも、納豆が苦手な人はたくさんいます。
あの匂いと、見た目にやられちゃう人が多いみたいなんですよね。
でも、納豆好きな人ってほんと意外と多いんです。
先日、某トリビア的な番組で「ご飯に合うおかずは?」というアンケートを実施していたのですが、
納豆は強豪を押しのけ堂々二位でした!
ほんと、彼ってさりげなくみなさんに愛されている食材なんですよ。
でもやっぱり、関西では嫌われ者だと思いますが・・・。
--------------------------------------------------------------------
さて、そんな納豆についてちょっとお勉強しましょう。
納豆(なっとう)は、大豆を納豆菌によって醗酵させた、日本の食品です。
様々な納豆がありますが、現在は納豆といえば、糸引き納豆の事を指します。
納豆はご飯にあう美味しさだけが魅力なのではありません。
納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」には健康増進効果があり、大豆由来のタンパク質、
ビタミンKも豊富。現在の日本において、重要なタンパク質源となっています。
心筋梗塞、脳卒中、ボケの予防、骨粗鬆症の予防、ガンの予防、有害菌に対する抗菌作用、
消化の促進と整腸作用、美容とダイエット効果、更年期障害の軽減・・・
と納豆の威力はすさまじいものがあるのです。
すげーべ?やべーべ?半端ねーべ?
--------------------------------------------------------------------
納豆の食し方もついでに勉強しちゃいましょう。
最も典型的な食べ方はいわゆる納豆ご飯で、白米を炊いたご飯と、納豆を一緒に食べるもの。
これ、かなりかき混ぜ方にこだわりがある人多いですよね。
僕の場合は、最初時計回り10、反時計回り10くらい混ぜてから、
たれ・からし・しょうゆ少々を入れてちょっと混ぜておしまいって感じです。
ポイントは最初に結構混ぜることと、その際あまり混ぜすぎないことですね。
先にタレなどを加えると水分過多となってしまい、グルタミン酸(旨味成分)を含む粘りが
あまり出なくなってしまうからと、混ぜすぎると食感がなくなるからです。
せっかくなんで、かき混ぜ方について、詳しく調べてみました。
年齢によりかき混ぜ回数は異なり、40歳以上は平均86回、20歳以下では平均21回らしいです。
農林水産省食品総合研究所における実験では、
混ぜる前をそれぞれ1とするとアミノ酸は100回で約1.5倍300回で2.5倍に。
甘み成分は100回で2.3倍、200回で3.3倍、400回で4.2倍になるとの事です。
食通でおなじみ、魯山人は納豆の形がなくなるまで混ぜ続けたっていう話も。
そんなに混ぜたら、納豆じゃなくなっていると思うんですが・・・。
ちなみに、食感と、うまみをバランスよく味わえる混ぜ方は
「豆を十文字に箸で分けそれを左回転で20回、右回転で10回混ぜる」
らしいです。ほんとかよ。
--------------------------------------------------------------------
うちの母は、東北ではよくやるらしいのですが納豆に砂糖を入れて食べます。
僕もそんな母の元で育ったので、砂糖を入れても食べられます。
砂糖を入れると異様な粘り気が生まれ、かき混ぜるのも一苦労になります。
砂糖たっぷり、しょうゆも入れて食べます。
でも、コレ、意外と美味いんです。
お餅にも結構合うんですよ。
あと、最近納豆にお酢を入れて食べるとうまいと聞いたので試してみました。
吐きました。
でも、好きな人は好きだと思うので試してみてください。
納豆って、意外とオリジナリティが現れる食べ物なんですよね。
混ぜ方も、入れる具も、調味料もその地方や、個人によって全然変わる不思議な食べ物です。
臭みが苦手な人もたくさんいますが、最近では臭くない納豆もたくさん開発されているので
これを機にちょっと食べるようにすると体にも舌にもいいかもしれませんね!
このサイトには混ぜ方、納豆の料理法など面白いことだたくさん書いてあるので興味あるかたは
覗いてみてください。納豆嫌いな人は見ないでください(笑)
納豆のホームページ
余談ですが、納豆の糸ってどれくらい伸びるかご存知ですか?
なんと、12m60cmです!
あの鎌倉の大仏よりも長いんですって。

「納豆、やるやん」(大仏 談)
それでは、今回はこのへんで!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この記事はどうでしたか?


Posted by fkd at 16:19│Comments(4)
│food
◆ この記事へのコメント
こんばんわ!fkdさん♪
なんと 今回は「納豆」ですか?!
とても親しみを感じます。お砂糖も聞いたことありますね・・
fkdさんの分析に いつも驚かされ とっても得した気分になります。でも今度 納豆に酢をいれるか考え中です^^;
こんどは、なにがとびだすんでしょう?!
なんと 今回は「納豆」ですか?!
とても親しみを感じます。お砂糖も聞いたことありますね・・
fkdさんの分析に いつも驚かされ とっても得した気分になります。でも今度 納豆に酢をいれるか考え中です^^;
こんどは、なにがとびだすんでしょう?!
Posted by アサバ チサト at 2006年07月24日 23:22
ななななっとうって言ったら黙ってないっす!!!!!イエイっ
というかとてもお勉強になるBlogだww
やっぱ地元の納豆とそこら辺のでは味違うのかしらー??
ちなみにミーはゆず胡椒派だは♪
というかとてもお勉強になるBlogだww
やっぱ地元の納豆とそこら辺のでは味違うのかしらー??
ちなみにミーはゆず胡椒派だは♪
Posted by ナナナナナナナナンバーファイブ at 2006年07月25日 00:28
あたしゎ納豆にキムチと卵とごま油がだーぃすきっ★☆
デートじゃないときに是非試してくださいな♪やめられないから☆
デートじゃないときに是非試してくださいな♪やめられないから☆
Posted by occhio at 2006年07月25日 01:24
>アサバ チサトさん
こんにちは、コメントありがとうございます☆
毎度変な分析ばかりなのにお褒めしていただきうれしいです(笑)
納豆に酢、僕は駄目でしたがアサバさんはどうでしょうか??
まずは少しで試してみてください、僕は1パックで試したので被害が大きかったです(^_^;)
>ナナナナナナナナナナナナナナ・・・・ナンバーファイブ
ナナナ、納豆フリークだったのか!!
ナナナナイス!
もちろん、地元の藁納豆は納豆の旨み凝縮だぜい☆
ただし、納豆の臭みも凝縮されてるけどね・・・・(笑)
納豆にゆず胡椒とは、これまた粋ね・・・さっそく試してみなきゃ!!
>occhio
納豆にキムチに卵にごま油とは、これまたグルメですな・・・
確かに、デート前に食べたら「お前、なんかクサっ!!」って
言われること間違いなしだね(笑)
でも美味しそう!!これもさっそく試してみるです!!
こんにちは、コメントありがとうございます☆
毎度変な分析ばかりなのにお褒めしていただきうれしいです(笑)
納豆に酢、僕は駄目でしたがアサバさんはどうでしょうか??
まずは少しで試してみてください、僕は1パックで試したので被害が大きかったです(^_^;)
>ナナナナナナナナナナナナナナ・・・・ナンバーファイブ
ナナナ、納豆フリークだったのか!!
ナナナナイス!
もちろん、地元の藁納豆は納豆の旨み凝縮だぜい☆
ただし、納豆の臭みも凝縮されてるけどね・・・・(笑)
納豆にゆず胡椒とは、これまた粋ね・・・さっそく試してみなきゃ!!
>occhio
納豆にキムチに卵にごま油とは、これまたグルメですな・・・
確かに、デート前に食べたら「お前、なんかクサっ!!」って
言われること間違いなしだね(笑)
でも美味しそう!!これもさっそく試してみるです!!
Posted by fkd at 2006年07月25日 14:13
最新記事
カテゴリー
life (77)
music (56)
sports (22)
movie (8)
book (7)
hobby (22)
memory (3)
評価シリーズ (8)
dreams (1)
other (3)
ちょっと、作詞してもいいですか? (5)
キャッチコピー (14)
art (7)
ねこ。 (30)
web (6)
ネタ (41)
food (12)
どうぶつ (4)
インテリア (20)
広告 (7)
お知らせ (2)
総集編 (4)
cooking (1)
samidare-makishi (44)
ファッション (1)
絵本 (1)
ぽむ (2)
コラム (4)
デザイン (4)
ご当地サイダー (6)
photo (1)
過去記事
最近のコメント
お気に入り
アクセスカウンタ
読者登録
ブログ内検索