キャプテン翼の技があまりにもすごすぎる件 | Right Riot

まずはキャプテン翼の偉大さを知っていただく

どうも、fkdです。
今日は日本、いや世界のサッカーの教科書・キャプテン翼について
語らせていただきます。

キャプテン翼については今更解説するまでもありませんが、
高橋陽一さんが1981年に連載開始、
数回の連載終了を挟みつつも復活をし続け、
今なお続く数あるサッカー漫画の草分け的存在です。


異常なかっこよさ

日本のサッカー文化定着に多大なる貢献をしたのは
周知の事実でありますが、
サッカー王国ブラジル代表の選手、
世界一のリーグをもつヨーロッパの選手、
ノンプロ、とにかくサッカーをやってきたありとあらゆる人々が、
キャプテン翼になんらか影響をうけてきました。


これはイタリア版キャプつば「Holly e Benji」


ブラジル版は「Super Campeões」

イタリア・セリエAのトッププロの多くがキャプつばを見て
サッカー選手になることを目指しました。
フランスの皇帝・ジダンですら
キャプテン翼を見て育ったと聞きます。


ジ、ジダンまで！！

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で、本題

世界で人気が出た秘訣、
それはキャプテン翼の２０年以上の歴史の中で
産まれてきた数々の技でしょう。

翼の必殺技・ドライブシュートのようなカッコ良すぎる技から、
石崎くんの顔面ブロックまでバリエーションは様々ですが、
今回はその中から雑誌「Green」に載っていた、
特に印象深い技をご紹介いたします。



それではご覧ください！
（技の解説はGreenに書かれたものに
　fkdの実体験と考察を追加したものです。）

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ツインシュート - 翼、岬

小学生時代に、翼と岬がたまたま同時にシュートしたことで編み出された技。
ボールに不規則な回転がかかり分裂したように見えたりします
キャプテン翼では結構いろいろなペアがつかうので真似できそうですが、
実際やってみると成功しても恐ろしいほど軟弱なシュートが飛びます。笑

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ファイヤーショット- シュナイダー

ドイツの若き皇帝・シュナイダーの必殺技。
ボールとシューズ、ボールと空気、ボールとネット、
とにかくボールとなんかが摩擦して燃えているらしいです。
燃えることが重要なのではなく、燃えるほど凄いということが重要なのですが、
ひたすらボールが燃えています。
ボールは燃やしちゃだめだぞ。

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ツープラトンダイビングヘッド - 翼、岬

ドイツの守護神、デューダー・ミューラーからなんとかゴールを奪うために
あみだされた思わず笑顔を誘うほどの必殺技で、
岬のダイビングヘッドを翼がドロップキックで押し込むという力技です。
あまりにも凄すぎるため、
連続写真にてご確認いただければと思います。笑

岬君が渾身のダイビングヘッド！
しかしシュナイダーが岬ごとキャッチ！
そこに走り込む翼！
え！？
あれ！？
なにこれ！
入った！

実際のサッカーでは反則で、レットカード、
一発退場の危険すらあります。笑
でも、あまりにも凄すぎるからそんな野暮なことはいわないでください。
真似は、しないでね。

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スカイラブハリケーン - 立花兄弟

インパクトが凄すぎるため、
キャプテン翼を読んだことがある人では忘れる人がいないほど。

身軽な双子の立花兄弟だからこそできる技で、
兄弟どちらかが地面によこになり、足を上に。
もう一人がその足にドッキング、高く跳ね上げる。
推定距離は７メートル。

この技は負担が大きいため大人になってからは禁止されていたものの、
五輪代表がかかる重要な舞台で出してしまった
「ファイナルスカイラブハリケーン」
これがスカイラブハリケーン史上最高と思われますので、
連続写真にてご確認ください。

兄弟がドッキング、そして遥かなるスカイへ。
ファイナルは７メートルを超えた
「高すぎる！」と驚くのも無理はない
遥か上空から叩きつける！
ゴール！そして二人は退場！

これも絶対真似しますよね。
まあ、普通にジャンプした方が遥かに飛べますが。笑

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反動蹴速迅砲 - 肖俊光

だれもがあこがれる技、それが反動蹴速迅砲。
相手のシュートを蹴り返し、威力を倍化させるというもの凄い技です。
日向の雷獣シュート！
それを肖俊光が・・・
反動蹴速迅砲！！！
そこに人影が・・・
翼センパイじゃないすか！
反動蹴速迅砲の反動蹴速迅砲！！！ボールが鳳凰に！
鳳凰がゴール！

打ち返すシュートが強ければ強いほど威力はましますが、
もちろん足への負担は大きくなります。
肖俊光は結果的に大きなけがを負ってしまいました。

このシュート、なぜか出来そうな気になり
多くの若者が時間を無駄にしたと思います。笑
名前も超かっこよく、お気に入りの方が多い技です。

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トルネードアロースカイウィングシュート - カルロス・サンターナ

この世で最強のシュート（らしい）
シュートを放つ脚を手でもって弓矢のようにしならせ、
さらに体を回転させて勢いを増し、スカイウィングシュートをうちます。


トルネードアロースカイウィングシュート！

なんかよくわかりませんけど、
名前が長いので入れました！笑

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本当に高橋陽一さんすごい

しかし、本当にこれだけのアイデアを出す高橋さんってすごいですよね。。。
サッカー漫画はだいたいキャプつばか「シュート」の
パクリになってしまうのではないでしょうか？


明らかにいい人そうな顔つきの高橋さん

キャプつば開始から２８年。
今後日本サッカーはどう発展していくのか楽しみです。
キャプテン翼の国はやっぱり凄いことを世界に示せるように、
ワールドカップはぜひとも頑張ってほしいと思います。

最後に好きな必殺技の人気投票をはっ付けておくので、
一個だけ選んで投票してください。
このエントリーで初めて見た！
って方はこのエントリーだけで判断してください。笑


なんかめっちゃ長くなりましたが、
楽しく読んでいただけたのではないかと思います。
書いている方は非常に楽しかったです。笑

それでは、
んちゃ。