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2006年02月06日
Melody Chain 25 [Favorites3]
自分の大好きな音楽のお話
就活やらテスト勉強で忙しい。
体も、心もつかれる。
でも、音楽によっていつも救われる。
僕の大事なサプリメント。
prof.Moriarty&Smiley-Todd/さよならリフレイン
![Melody Chain 25 [Favorites3]](//img01.ti-da.net/usr/rightriot/refrain_200.jpg)
Vo&Gtの堀江城司、Dsの小林康哲、Gtの松本章伸、Bsの六田真也、全員23歳のバンド。
プロフ.モリアーティー&スマイリートッドというバンド名は、探偵ホームズに登場する
『モリアーティー教授』とその手下の『スマイリー』と『トッド』から命名。
その覚えにくいバンド名とは対照的に、サウンドは特別なことはしておらず、シンプル。
GOING UNDER GROUNDに似たポップでウェットなギターロック。
堀江さんの声はメレンゲのクボケンジと同じ系列だけど、もっとポジティブで乾いた感じの声。
これまた、特別な歌い方はしていない。
でも、心に響く。
涙が出そうになる。
---------------------------------------------------------------------
さよならを言う事はわかっていた
いつもと同じ言葉をかわす
会えないことを二人は知っていた
またね、が強く響く
(さよなら明日)
このアルバムに収録された5曲全てが「さよなら」をテーマにした楽曲である。
さよならって、すごく悲しいけど絶対必要な言葉だ。
さよならがなければ、僕らは強くなれないんだ。
そして、さよならこそが僕らを繋ぐ言葉なんだ。
---------------------------------------------------------------------
君に会えないこんな夜には 聞こえない君の声を待って
伝えきれない想い全てが 僕の部屋にうず巻いてる
(運命線)
さよならをして、部屋に一人君を考える。
その時間こそが、今僕と君を繋ぐ唯一の架け橋。
メールなんかなくたって構わない。
離れている時間こそ、絆を深める鍵だ。
でも、一緒にいる時間はもちろん何にも換え難い。
さよならは、その理想を生み出す魔法の言葉。
---------------------------------------------------------------------
悲しいくらい疾走するギター。
悲しい詞なのに、不思議なほどポジティブに歌う声。
なんてことないメロディーなのに、胸を打つのはこのギャップのせいだったのか。
さよならが必ずあるものだと思っているから強い思念波が産まれ、伝わってくるのか。
大好きなバンドです。是非聴いてみてください。
prof.Moriarty&Smiley-Toddホームページはこちらから
イッパイアッテナ/ ip/at
![Melody Chain 25 [Favorites3]](//img01.ti-da.net/usr/rightriot/cd_s.jpg)
ip/at

イッパイアッテナは、Vo&Gt&keyの小島 啓之介、Ds&Key&Coの久保田 真希、
Bs&の時枝 伸樹の3人から成る、タワーレコードが2006年大プッシュする第一弾アーティストに
なるくらいの今年大注目バンドである。
それもそのはず、くるりの「東京」、スネオヘアーの「ナロウカーヴ」という超名盤を
生み出したカフェオレーベルの復活第一弾アーティストなのだ。
なるほど、くるりの図鑑の様な、スネオのナロウカーブの様な名盤になりうる一枚に
仕上がっている。勢いもめちゃくちゃあるし、ひねくれてもいるサウンド。
なにより、それでいて素直な音楽を奏でているところがすごい。
掴み所がない、でも心は掴まれてしまう音楽なのだ。
---------------------------------------------------------------------
イッパイアッテナの音楽には『少年』が存在している。
いたずら大好きで、友情を大事にして、勉強が大嫌いな少年だ。
だから、突拍子もない音楽を生み出し、時に真正面からぶつかって来る音楽も生み出す。
つまり、イッパイアッテナは多面性のある天才肌アーティストということ。
そう、岸田繁、スネオヘアーのように遊び心に満ちている、素晴らしいアーティストだ。
曲のイメージはこんな感じ。
1曲目「ランドリーソング」はくるり。
2曲目「バスケット・カウボーイ」は日暮愛葉さん。
4曲目「太陽がいっぱい」は真心ブラザーズ。
5曲目「ロンリコ・ブルース」はスムルース+初期のAIR。
6曲目「無趣味の男」はスネオそのもの。
9曲目「たまごはどこへ行った?」はTHEイナズマ戦隊。
曲ごとに見せる表情がこんなに変わる。
打ち込みも効果的に使っているし、一曲一曲使っている楽器が違っていて面白い。
スネオの声に聞こえたり、岸田繁の声に聞こえたり、イナズマの声に聞こえたり・・・・・
声の使い分けもとても上手。
---------------------------------------------------------------------
もちろん、一曲じゃとてもじゃないけど語れないバンドだが、個人的には5曲目
「ロンリコ・ブルース」がそんなイッパイアッテナを一番表現している曲じゃないかな、と思う。
ゲーム音楽のような打ち込み、そして初期のAIRを彷彿とさせる緊張感のある曲調が癖になる。
さまざまな音が実にうまく合わさっていて、びっくり。
この曲の音の重ね方は少し小林武史さんに似ている気がする。すごい。。
他の曲もやばいです。ほんと、お世辞抜きに全曲お勧め。
---------------------------------------------------------------------
今年、間違いなくブレークする。宣言します。
とにかく、買ってください。聴いてみてください。
特に、スネオ、くるりが好きな人は絶対聴くべきです。損はさせません。
イッパイアッテナホームページはこちらから
今回の紹介はこれにておしまいです。
さて、前回紹介しましたピロカルピンですが、メンバーの方に記事をとても気に入って
頂けたみたいでなんと、
ピロカルピンのページのトップにリンクを張っていただけました!
すごい!やったぜ!
本当に嬉しいです。文章を書いていてよかったなぁ、と思います。
ピロカルピンのホームページはこちらから。
RIGHT RIOTのピロカルピンの記事はこちらから。
ピロカルピンは今自分がもっともお勧めするアーティストさんです。
ちなみに、ディスクユニオンさんの
●お茶の水駅前店 ●神保町店 ●吉祥寺店 ●新宿ロック&インディーズ館
●下北沢店 ●国立店 ●町田店 ●稲田堤店
と下北のハイラインレコーズさんでCD買えるみたいです。
300円で買えちゃうので是非買って聴いてみてください!
それでは、今回はこの辺で!
就活やらテスト勉強で忙しい。
体も、心もつかれる。
でも、音楽によっていつも救われる。
僕の大事なサプリメント。
prof.Moriarty&Smiley-Todd/さよならリフレイン
![Melody Chain 25 [Favorites3]](http://img01.ti-da.net/usr/rightriot/refrain_200.jpg)
Vo&Gtの堀江城司、Dsの小林康哲、Gtの松本章伸、Bsの六田真也、全員23歳のバンド。
プロフ.モリアーティー&スマイリートッドというバンド名は、探偵ホームズに登場する
『モリアーティー教授』とその手下の『スマイリー』と『トッド』から命名。
その覚えにくいバンド名とは対照的に、サウンドは特別なことはしておらず、シンプル。
GOING UNDER GROUNDに似たポップでウェットなギターロック。
堀江さんの声はメレンゲのクボケンジと同じ系列だけど、もっとポジティブで乾いた感じの声。
これまた、特別な歌い方はしていない。
でも、心に響く。
涙が出そうになる。
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さよならを言う事はわかっていた
いつもと同じ言葉をかわす
会えないことを二人は知っていた
またね、が強く響く
(さよなら明日)
このアルバムに収録された5曲全てが「さよなら」をテーマにした楽曲である。
さよならって、すごく悲しいけど絶対必要な言葉だ。
さよならがなければ、僕らは強くなれないんだ。
そして、さよならこそが僕らを繋ぐ言葉なんだ。
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君に会えないこんな夜には 聞こえない君の声を待って
伝えきれない想い全てが 僕の部屋にうず巻いてる
(運命線)
さよならをして、部屋に一人君を考える。
その時間こそが、今僕と君を繋ぐ唯一の架け橋。
メールなんかなくたって構わない。
離れている時間こそ、絆を深める鍵だ。
でも、一緒にいる時間はもちろん何にも換え難い。
さよならは、その理想を生み出す魔法の言葉。
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悲しいくらい疾走するギター。
悲しい詞なのに、不思議なほどポジティブに歌う声。
なんてことないメロディーなのに、胸を打つのはこのギャップのせいだったのか。
さよならが必ずあるものだと思っているから強い思念波が産まれ、伝わってくるのか。
大好きなバンドです。是非聴いてみてください。
prof.Moriarty&Smiley-Toddホームページはこちらから
イッパイアッテナ/ ip/at
![Melody Chain 25 [Favorites3]](http://img01.ti-da.net/usr/rightriot/cd_s.jpg)
ip/at

イッパイアッテナは、Vo&Gt&keyの小島 啓之介、Ds&Key&Coの久保田 真希、
Bs&の時枝 伸樹の3人から成る、タワーレコードが2006年大プッシュする第一弾アーティストに
なるくらいの今年大注目バンドである。
それもそのはず、くるりの「東京」、スネオヘアーの「ナロウカーヴ」という超名盤を
生み出したカフェオレーベルの復活第一弾アーティストなのだ。
なるほど、くるりの図鑑の様な、スネオのナロウカーブの様な名盤になりうる一枚に
仕上がっている。勢いもめちゃくちゃあるし、ひねくれてもいるサウンド。
なにより、それでいて素直な音楽を奏でているところがすごい。
掴み所がない、でも心は掴まれてしまう音楽なのだ。
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イッパイアッテナの音楽には『少年』が存在している。
いたずら大好きで、友情を大事にして、勉強が大嫌いな少年だ。
だから、突拍子もない音楽を生み出し、時に真正面からぶつかって来る音楽も生み出す。
つまり、イッパイアッテナは多面性のある天才肌アーティストということ。
そう、岸田繁、スネオヘアーのように遊び心に満ちている、素晴らしいアーティストだ。
曲のイメージはこんな感じ。
1曲目「ランドリーソング」はくるり。
2曲目「バスケット・カウボーイ」は日暮愛葉さん。
4曲目「太陽がいっぱい」は真心ブラザーズ。
5曲目「ロンリコ・ブルース」はスムルース+初期のAIR。
6曲目「無趣味の男」はスネオそのもの。
9曲目「たまごはどこへ行った?」はTHEイナズマ戦隊。
曲ごとに見せる表情がこんなに変わる。
打ち込みも効果的に使っているし、一曲一曲使っている楽器が違っていて面白い。
スネオの声に聞こえたり、岸田繁の声に聞こえたり、イナズマの声に聞こえたり・・・・・
声の使い分けもとても上手。
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もちろん、一曲じゃとてもじゃないけど語れないバンドだが、個人的には5曲目
「ロンリコ・ブルース」がそんなイッパイアッテナを一番表現している曲じゃないかな、と思う。
ゲーム音楽のような打ち込み、そして初期のAIRを彷彿とさせる緊張感のある曲調が癖になる。
さまざまな音が実にうまく合わさっていて、びっくり。
この曲の音の重ね方は少し小林武史さんに似ている気がする。すごい。。
他の曲もやばいです。ほんと、お世辞抜きに全曲お勧め。
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今年、間違いなくブレークする。宣言します。
とにかく、買ってください。聴いてみてください。
特に、スネオ、くるりが好きな人は絶対聴くべきです。損はさせません。
イッパイアッテナホームページはこちらから
今回の紹介はこれにておしまいです。
さて、前回紹介しましたピロカルピンですが、メンバーの方に記事をとても気に入って
頂けたみたいでなんと、
ピロカルピンのページのトップにリンクを張っていただけました!
すごい!やったぜ!
本当に嬉しいです。文章を書いていてよかったなぁ、と思います。
ピロカルピンのホームページはこちらから。
RIGHT RIOTのピロカルピンの記事はこちらから。
ピロカルピンは今自分がもっともお勧めするアーティストさんです。
ちなみに、ディスクユニオンさんの
●お茶の水駅前店 ●神保町店 ●吉祥寺店 ●新宿ロック&インディーズ館
●下北沢店 ●国立店 ●町田店 ●稲田堤店
と下北のハイラインレコーズさんでCD買えるみたいです。
300円で買えちゃうので是非買って聴いてみてください!
それでは、今回はこの辺で!
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Posted by fkd at 22:56│Comments(0)
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