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2009年09月08日

ヤヴァイ!くるり初トリビュート「くるり鶏びゅ~と」10/21発売!

キター



どうも、fkdです。
な、な、なんと、限りなく尊敬しているアーティスト「くるり」から、
くるり初のトリビュート盤くるり鶏びゅ~と」が、
10月21日にリリースされることがけてーい!

記事元:ナタリー


「これはあかん!ヤヴァイ!あかんで!」
とくるりファン(おれ)からの叫び声が聞こえてきます。

ヤヴァイ!くるり初トリビュート「くるり鶏びゅ~と」10/21発売!
写真元:ナタリー

ということで、今から待ち遠しくて仕方ないですが、
その恐るべき内容をちょっと見てみましょう。

まずはアーティストと曲目。

・anonymass「赤い電車」
・andymori「ロックンロール」
・奥田民生「ばらの花」
・キセル「Old-fashioned」
・木村カエラ「言葉はさんかく こころは四角」
・世武裕子「東京」
・曽我部恵一「さよならストレンジャー」
・高野寛「ワンダーフォーゲル」
・二階堂和美「宿はなし」
・ハンバートハンバート「虹」
・Fantastic Plastic Machine「ワールズエンド・スーパーノヴァ」
・MASS OF THE FERMENTING DREGS「飴色の部屋」
・松任谷由実「春風」
・矢野顕子「Baby I love you」
・LITTLE CREATURES「ハイウェイ」
・9mm Parabellum Bullet「青い空」


本当に「すごすぎる」キャストです。。。
誰がすごいかを書こうとしたら全員書いてしまうので、
割愛させてもらいます。。。笑

ヤヴァイ!くるり初トリビュート「くるり鶏びゅ~と」10/21発売!
写真元:ナタリー

あぁすごい!あかんわこれ!


コメントがこれまたいい



記事元のナタリーにシゲールと参加アーティストの
コメントが載っているのですが、
そのコメントがこれまた秀逸で、
この作品の素晴らしさを暗に物語っています。

全員ひじょ~に気が利いているおされコメントを出しているのですが、
シゲールとアーティストお三方、計4つののコメントをご覧いただきましょう。

岸田繁(くるり)コメント

自分たちが自宅の農園で作り続けて来た野菜を使って、いろんな料理人が素晴らしい料理を作ってくれたかのような、そんな素晴らしい作品になりました。アーティストの皆さんに心からリスペクトと感謝しております


自分たちの作品を野菜に例えたところがシゲールの神なところですね。
ことばえらびが本当に秀逸。

土を耕し、肥料をまき、種を植え、
水をやり、雑草をかり、災害と闘い、
それを繰り返してきました。

そしていろいろな味や色や形の、おいしい野菜ができました。
くるりの音楽は、どれも個性豊かな、素敵な野菜です。

本当にどんなふうに料理してくれるのか、楽しみです。

世武裕子

「東京」を歌う僕の、言葉の向こうに広がる心の核みたいな風景が、丸裸で好きだ。
そんな“僕”を探っていたら、自分に辿り着いた。


世武さんはくるりの前作で知ったのですが、
”物語を語る”ように表現力が抜群のピアノを奏で、
透明感がありつつも力強い、”意志を持つ”声で歌う素晴らしいアーティストです。

ヤヴァイ!くるり初トリビュート「くるり鶏びゅ~と」10/21発売!

東京と言う曲はまさに世武さんが言うように
聴いている本人が主人公になる曲で、
聴く人によって様々な景色を見せます。

僕はくるりの曲を聞くと、
いつも夕暮れの寂しい時間を思い出し、
物悲しいのだけれど不思議と前向きになれる気がします。

世武さんの東京は、
どんな景色を見させてくれるのでしょうか。


曽我部恵一

生きている曲だった。


曽我部恵一
こちらそがべさん

まあ本当におしゃれかつ的確なヒトコトで驚きます。
さよならストレンジャーの時は
どれも少し暴力的で、だけど人間くさくて、
どこまでも優しい曲が多いです。

「今日を生きる」曽我部さんが、
「生きている曲」を歌ったらどんなことになるのか…
想像できません。


奥田民生

カープがんばれ。


マシマロ
ちょっと古いがマシマロんときのたみおさん

民生さん自由ですね。笑
個人的には民生さんは「花の水鉄砲」あたり好きそうな気がしてましたが、
まさかばらの花とは…
これもちょっと想像できません。


ほんとーに待ち遠しい



このアルバム、くるりファンだけではなく
全ての音楽を愛する人が一度は聴くことになるであろう、
歴史的な1枚になると思います。


期待値が恐ろしく高い分評価を得るのは難しいかもしれませんが、
それでもくるりはやってくれると思います。

まあ、評価どうのこうのはどうでもよくて、
とにかく早く聴きたいですね。笑
10月21日がとにかく待ち遠しいです。

それでは、
んちゃ。


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Posted by fkd at 18:52│Comments(0) music
 
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