サクマ式ドロップスの「ハッカ味」の存在について | Right Riot

わたし、サクマ式ドロップが、好きです

おなじみサクマ式ドロップス。


わたくし、サクマ式ドロップスが大好きで、
机の上には無数の空き缶が転がっています。

それは缶からカラカラと取り出す行為や音も好きなんですが、
安いうえにいろいろな味が入っていたり、
保存がしやすかったり、
飴界の王様といっても過言ではないのでしょうか。

しかし。
王者にも、抱えている問題がありました。

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ハッカ味

そうです。
ハッカくんです。


ハッカとはミントのことで、
他の甘い飴とはジャンルそのものが違います。

少しツンとくる癖のある味。
鼻を抜ける風味。
ミントが好きな子供はそうはいませんから、
ハッカ味の白い飴は敬遠されていたのではないでしょうか。


ミントは大人の味

僕も子供のころは、サクマ式ドロップスの缶から
白い丸っころが出てきたら、
ばれないようにソーッと戻したものです。
ただ、結局最後にハッカ味しか余らないので、
缶はいつまでも空になることはありませんでした。

しかし、大人になった今、
ハッカ味を敬遠することはありません。
出たらきちんと食べます。エライ。さすが大人。

でも、ハッカキャンディーって大人でも嫌いな人多いですよね。
一方で、熱狂的にハッカキャンディーが好きな人もいます。

ということで、軽くアンケート。
記事をご覧になった方は、
チェックしてクリックするだけですので、
ぜひに投票していってください。



「好きや」「嫌いや」のボタンをクリックして、
投票してください。

結果はいかに。。。
気になる。。。

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余談：サクマ式ドロップとサクマドロップは違います

ちょっと余談。
サクマ式ドロップには

「サクマ式ドロップ」（左の赤い缶）
「サクマドロップ」（右の緑の缶）

の二種類あるらしいです。
僕も調べていて初めて知りました。

しかも、入っている味が微妙に違うのです。

●両方に入っているもの
⇒イチゴ、レモン、オレンジ、パイン、メロン、ハッカ

●サクマ式ドロップス限定
⇒ブドウ、チョコ

●サクマドロップス限定
⇒リンゴ、スモモ

非常に紛らわしいですよね。
しかしなぜ二つになってしまったのでしょうか？

佐久間製菓は一度戦時中、砂糖不足で解散を余儀なくされました。
しかし、戦後に無事復活。
その際に、「幹部社員さんのサクマ」と「息子さんのサクマ」の
二種類の”サクマ式ドロップ”ができたようです。

そこで「サクマ式ドロップス」のブランドを、
どちらの会社がとるかという裁判に発展し、
結果的に息子さんの会社に登録商標がついたとの事。

つまりモノホンは赤い缶、
「サクマ式ドロップ」の方ということです。

引用：ネクスゲート 籾倉宏哉Blogさま
「サクマ式ドロップス」と「サクマドロップス」実は別物？- excite ニュース

まあ、得てしてこういった抗争というのはおきがちですが、
サクマ（式）ドロップスのクオリティは落とさないように
してほしいものですね。

余談でした。

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ハッカ味、人気やいかに

というわけで、
今回はハッカ味のキャンディーをピックアップしましたが、
みなさまいかがでしょうか？

ぜひ記事中のアンケート、
クリックしていってくださいね。

茶碗蒸しに入っている銀杏のごとく、
「ハッカ味があるからこそのサクマ式ドロップス」
なのかもしれませんね。
僕個人では、そう思います。

それでは、結果が出たらまたレポートします。
んちゃ。