RIGHT RIOT presents 2005MUSIC AWARD
リスペクトアーティスト部門授賞式のお話
忙しくて一週間ほど時間が空いてしまいました、すいません。
さて、今回は
リスペクトアーティスト部門です。
それでは、どうぞ!
リスペクトアーティスト部門 受賞作品
1.Linkin Park & Jay-Z/Collision Course
2.John Lennon/Lennon Legend: The Very Best Of John Lennon
3.100s/OZ
4.RIP SLYME/グッジョブ!
今回も以下に受賞アーティストと受賞作品の紹介があります。
が、前回は長すぎて読みにくかったと思いますので、今回はかなり絞って書きたいと
思います。それではどうぞ!
1.Linkin Park & Jay-Z/Collision Course
ほんと、かっこいいです。こんなかっこいいアルバムは他に見たことがありません。
「これがRAPというものだ」というのをJay-Zが教えてくれました。
そして、Linkin Parkのバックアップも文句なし。
去年まではあまり洋楽は聴かなかったのですが、ほんと世界は広いです。
知らなかった素晴らしい音楽は山ほどあるんだなぁ、と思いしらされました。
このアルバムを聴けてよかったと思います。教えてくれてサンキューです☆
まじ聴いてください。
間違いないです。
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2.John Lennon/Lennon Legend: The Very Best Of John Lennon
John Lennonに関しては、全く説明は要らないと思いますので省略します。
自分は、大学3年になって初めてJohn Lennonの作る音楽を聴きました。
それは、別に特に理由はなかったんですが、不思議と聴く機会がありませんでした。
だから、自分の音楽のルーツはJohn Lennonではありません。
けれど、初めてJohn Lennonを聴いたとき、自分の今まで聞いてきたどんな音楽よりも
懐かしく、心に染みてきました。
それは、自分が聞いてきた音楽を形作るものがぎっしり詰まっていたからです。
愛、憎しみ、平和、悲しみ、喜び・・・・
John Lennon。出会えてよかったと思います。
もっと早く聴いていればよかった、と思う反面、今年初めて聞いたから得られたことも
たくさんあったと思います。
尊敬、という言葉では言い表せないような気がします。
一生、John Lennonと共に歩んでいきたいと思います。
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3.100s/OZ
音を楽しむ。
これを教えてくれたのが100sです。
中村一義さんは、声をまるで一つの楽器のように使うアーティストです。
初めはとっつきにくいのですが、たくさん聴いていると病みつきになってしまいます。
中村さんはソロ時代よりも、100sというバンドでは更に楽器的に声を操っている気がします。
そのため、より音を楽しめます。
そして、100sの奏でる音楽はとても滑らかです。
クラシックのように全く棘がなく、水が流れるように音が流れていきます。
ほんとに気持ち良いです。音のシャワーが日ごろのストレスを洗い流してくれます。
音楽のよさ、可能性を最高に生かしているアーティストさんです。尊敬!
是非聴いてみてください!
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4.RIP SLYME/グッジョブ!
RIPに関してもあまり説明は要らないと思いますが、
遊び心満載、そして音作り、RAPの技術は超一流。
独特の感性で音楽の楽しさを表現している、それがRIP SLYMEです。
今回説明した中でたとえますと、Jay-Zと100sのいいところを取っている、そんな感じです。
Jay-ZのRAPとは全然別物の日本製RAPを作り出し、100sのように音楽を楽しんでいる。
ほんと素晴らしいアーティストです。同じ日本人として、尊敬しています。
このベストアルバムは、ずばり買いです。
ドライブで聴いてもよし、落ち込んでいるときに聴いてもよし。
素晴らしい作品です。文句なしに受賞です。
リスペクトアーティスト部門の授賞式、これにて終了!
ほんと素晴らしいアルバムばかり・・・まじ全部聴いて欲しいです。
次回は、トリビュートアルバム部門の授賞式です。
今年はトリビュートアルバムをよく聴いた年でした。名曲ばかりです。
お楽しみに!