液体ムヒの新CMとキンチョーのCMから学ぶ目的達成プロセス
液体ムヒの新CM「THE MUHI」がいけてます
どうも、fkdです。
最近公開されていて、好きなのが「
液体ムヒ」のCM、「THE MUHI」編。
結構気合入れて作られていて、面白いです。
今回は、このムヒのCMを見て感じたことを書かせていただきます。
まずは、ムヒのCMをご覧ください。
いかがでしょうか?
よく練られていて面白いですよね。
非常に単純ですが。
「かゆみをとめてぇ・・」
かなり熱演です・・・
科学者もお手上げ・・・
あの男しかいない・・
あの男がついに動き始める!走るムヒ!
ということは、氷川きよし=ムヒ?笑
ちなみに、氷川きよしも超熱演!笑
ということで、「液体ムーヒー」の紹介でした。
さて、ちょっとこのCMについて考えてみましょう。
多分、
「ムービー」と「ムヒ」が似てるね!
という単純極まりない発想で生まれたCMかと思います。
非常に面白く、頭に残るので成功といえばそうなのですが、
一方、製品のムヒの魅力ついては一切触れられていません。
そのため、結局なんのこっちゃわからないような、
勢いオンリーの気もします。
この「勢いオンリー系」CMは商品のCMとしていいのか?
今回はこのテーマで話を進めたいと思います。
同じ虫系製品を取り扱うキンチョーさんのCMを例に、
ちょっと考えてみましょう。
「勢いオンリー系」のCMの代名詞、キンチョー
キンチョーのCMというのは、
全てこういう「勢いオンリー系」です。
下に何個か引っ張ってきましたので、ご覧ください。
これは「蚊に効くカトリス」のCMです。
素敵な歌ね~。。。
続いて「キンチョールZ」
キンチョールZの話、一切なし。笑
虫よけスプレーのCMとは思えません。
続きまして「キンチョウリキッド」のCM。
間違いなく、山瀬まみと、
「油とチャウチャウ」しか頭に残らないCM。笑
とどめは、この伝説のCM。
新しくなった魅力を伝えようとした瞬間、
「お前の話はつまらん!」
これは話題になりましたね。。。
よくよく考えれば、虫系CMは「勢いオンリー系」こそが正しい道なのだと
これらのCM、みなさん頭に残っていると思います。
また、上記のそれぞれのCMが、
何の商品を宣伝していたのかまでは覚えていないにしても、
「キンチョー」のCMであったことは覚えているはずです。
キンチョーとしてみれば、それだけで十分、
というよりそれこそが目的だったのではないかと。
殺虫剤系は成分が複雑でCMの間に魅力を伝えるのは困難ですし、
リアルに作りすぎると不快な思いをさせます。
実際に、アースリキッドやゴキブリホイホイのCMなどは
「魅力伝え系」で、一応虫の描写に気遣っているものの、
ハッキリ言って非常に気持ち悪いです。
キンチョーはまずブランドを認知してもらい、
実際に商品を手に取ってもらって、
そこで商品の魅力を伝えられれば十分であると考えた上、
上記の謎のCMにたどり着いたのではないでしょうか?
また、
宣伝しどきのゴールデンタイム(=食事時)にも、
気持ち悪くなく、面白いだけので放映できることも長所です。
あくまで憶測ですが、
合っていれば非常にうまい戦略だなと思いました。
まず目的を考え、
そこからアイデアに落とし込む。
これの大事さを実感させられるCMですね。
世の中、意外と目的を考えないままアイデアだけ出してしまい、
結局効果を出せなかったということが大半です。
まず考えましょう。
キンチョーも、CMを作ることが目標ではなかったのです。
目的を達成するために、高い金を払ってまで
CMという手段を使ったのです。
液体ムヒ続編に期待
液体ムヒは「池田模範堂」さんの製品なので
キンチョーさんではありませんが、
虫系CMの在り方としては上記の理由で、
「勢いオンリー系」の方向性をとっていると思います。
というわけで「勢いオンリー系」CMは商品のCMとしていいのか?
答えはCMとして正しいと思います。
ムヒの次回のCMが気になりますね!
意外とちょっとまじめな話になりましたが、
いかがでしたでしょうか。
それでは、
んちゃ。
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