fkdの勝手にワールドカップ予想 part5

fkd

2006年06月06日 14:49

fkdの勝手にワールドカップ予想 part5 決勝トーナメント編その1 のお話

さて、今回からようやくトーナメント突入です。
一戦一戦予想していくのは大変ですが、なんか面白くなってきたので頑張ってみました。
それでは、自分勝手な予想をお楽しみください(笑)

Round of 16

ドイツ VS スウェーデン
0-2
絶好調のラーション、イブラヒモビッチ、リュングベリ率いるスウェーデンはドイツの不安定な
守備陣を翻弄するだろう。そして、スウェーデンには勢いもあるはずだ。
前半に先制したスウェーデンは、守備を固めカウンター狙いになる。
ドイツはそんなスウェーデンの高い守備陣を前に、得意のセットプレーが不発に終わってしまう。
ドイツが攻めあぐねる間に、スウェーデンはカウンター一発の追加点。
若さが焦りに変わってしまった。
スウェーデンの老獪ともいえる安定した力を前に、開催国ドイツがまさかの一回戦負け。


アルゼンチン VS メキシコ
2-1
アルゼンチンは長い時間にわたりメキシコを圧倒する。
しかしメキシコの忠実な守備を前に、なかなか決められない。
だがそこはアルゼンチンの個人技で打開。
メキシコは得意の高速カウンターで一矢報いるのがやっと。
スコアは僅差だが、アルゼンチンがメキシコを圧倒し準々決勝進出。


イングランド VS ポーランド
3-0
ポーランドは明らかに格下。イングランドは攻撃力も抜群だし、守備力もトップクラス。
クロアチアのような相手ならポーランドも守れるが、個人技で勝負されたら勝ち目はない。
ここは文句なしにイングランドが通過。波乱はない。


ポルトガル VS オランダ
2-1
一回戦屈指の好カード。
ポルトガルとオランダのサイド覇権争いが勃発。
しかし、サイドではポルトガルが僅かに有利。
サイドをえぐられ、あっけなく得点を献上。
オランダは個人技で勝負するしかない。
だが、オランダの個人技は安定したポルトガルの守備の前に不発。
頼みの綱のファンニステルローイも徹底したマークの前に仕事できず。
この大舞台では、若さは経験にはかなわない。


イタリア VS 日本
2-0
イタリアを封じ込めるには、ピルロとトニのホットラインを抑えればよい。
しかし、トッティへのマークをはずさずに、ジラルディーノやインツァーギの裏への飛込みを
ケアしつつ・・・というのは日本のDFには不可能。
どう考えても分が悪い。


フランス VS チュニジア
1-0
フランスはチュニジアに相当苦戦するだろう。
チュニジアの強みは、今大会は攻撃力に注目されているが、
やはりアフリカ特有のフィジカルを活かした守備力にある。
アンリ、ジダンが個人技で破壊するのは困難であり、組織力が試されるだろう。
しかし、サハ、シッセなどのフィジ系もフランスにはいるため、十分対応が可能とも考えられる。
順当に行けばフランスの勝利は硬いと思うが、前回大会のセネガル戦の悪夢は忘れられない。
チュニジアの攻撃をなんとか耐え忍び、少ないチャンスを確実にものにしないとフランスの勝利はない。ジダンのためにも、なんとかフランスには勝ち上がってもらいたい。


ブラジル VS チェコ
3-2
ブラジル、連覇への第一関門。
チェコの攻撃力は計り知れない。
ブラジルは打ち合いに弱い傾向があり、そんなチェコに打ち合いに持ち込まれるなら
ブラジルの敗退も大いにありえる。決定力の差が勝敗の分け目になるだろう。
チェコはサイドを支配し、コラーやロクベンツの高さを活かした攻撃ができるかが鍵となる。
点の取り合いになることは必至だが、最後は王者の底力を発揮し突き放す。


スペイン  VS 韓国
0-0(PKでスペインが準々決勝へ)
前回大会の準々決勝の再現。スペインにとっては因縁の対決となる。
好調の韓国に対し、スペインは前回のトラウマもあってかなりの苦戦を強いられる。
スペインの攻撃陣が爆発すれば問題なく勝てるのだが、なにせ韓国の守備はとてつもなく
粘り強く、そう簡単にボールをもてるほど甘くはない。
アフリカ相手にはフィジカルで苦戦するのが韓国だが、不思議とヨーロッパ相手には
当たり負けしない。結局スコアレスに終わり、前回大会のようにPKまでもつれ込む。
しかし今度はスペインがリベンジに成功する。

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